授業づくりネットワーク 千葉集会2019

【テーマ】学校教育の今をどう見るか

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「学校珍百景」「学校でしなやかに生きる」。 ゲストに塩崎義明さんを迎え、学校教育の今を、理事の二人(飯村友和、石川晋)とともに考えます。

「授業の進度,遅れないようにしないと…」

「トラブルが起こらないようにしないと…」

「みんなが元気なあいさつができるようにしないと…」

「子どもに言うことを聞かせておとなしくさせていないと…」

「掲示物を学年で揃えないと…」

「仕事は遅れずにてきぱきと進めないと…」

 ハプニングが起こらないように腐心することを余儀なくされ,子どもも教師も息が詰まっている今の教室。そして,「横並び文化」により,教師同士が「らしさ」を相互に消し合っていくという悪循環。教師が疲弊していっています。

 今の学校に大切なことはまずは教師が笑顔を取り戻すことです。そのためには、学校でしなやかに生きることが大切です。

 学校でしなやかに生きるとはどういうことか。石川晋さん,塩崎義明さんお二人の実践からしなやかに生きるということを探ります。

 <日時>

令和元年9月28日(土)13:30~17:45

<タイムテーブル>

13:10~13:30 受付

13:30~13:40 オープニング

13:40~14:10 講座1「教師が笑顔で過ごすための日々のちょっとした工夫」飯村友和

14:20~15:20 講座2「学校とゆるやかに伴走するということ」石川晋

15:30~16:30 講座3「学校を子どもたち&教師の手に取り戻す」塩崎義明

16:40~17:20 講座4「塩崎 石川 飯村の鼎談」

17:20~17:45 クロージング

講師紹介

塩崎 義明

37年間小学校現場で学級担任として勤務。退職後,2つの大学で非常勤講師。生活指導論,特別活動,発達障害のある子どもと学級づくり,進路指導論などを担当。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『学校珍百景』(学事出版)他。黒猫大好き。

 石川 晋

28年間勤務した北海道の中学校を離れ、現在は全国で、年間120校、160時間の飛び込み授業、そして、数校の校内研修のファシリテーションなどを行なっている。新刊は『学校とゆるやかに伴走するということ』(フェミックス)他。

飯村友和

千葉県公立小学校勤務。18年目。子どもらしく生き生きと表現ができる子ども集団づくりを目指している。著書『教師のためのポジティブシンキング』(明治図書)他。3度の飯より猫が好き。

 

 

主催:NPO法人授業づくりネットワーク

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