授業づくりネットワークNo.40―個別最適な学び 単行本(ソフトカバー) – 2021/12/20

 

「個別最適な学び」。あるいは、「個別最適化」。今やこの言葉も「探究」同様に、バズワード化している。 しかし、そもそも「個別最適な学び」って何だ! ?
本号では、自由進度学習、『学び合い』、UDL、ICT、オルタナティブ、ケア、宿題、学習環境など、多様な視点・実践を通して、「個別最適な学び」を考える!

○『授業づくりネットワーク』No.40 通巻348号 もくじ
個別最適な学び
【巻頭鼎談】
「個別最適な学び」は特別な学びなのか~自由進度学習を問う~
竹内淑子×青山新吾×岩瀬直樹

誌上レポート
高橋尚幸さんの教室から
〜流動型『学び合い』の授業と「個別最適な学び」〜 大島崇行

パート1 「個別最適な学び」とは何か
「個別最適な学び」のための「新しい」授業を創る 加藤幸次
何のための「個別最適化」なのか 武田信子
「個別最適化」とオルタナティブ教育の重なりとズレ 武田 緑
「個別最適な学び」とICT活用 豊福晋平
GIGAスクール構想と「個別最適な学び」で変わる公教育の未来 三井一希
「個別最適な学び」と『学び合い』 阿部隆幸
「個別最適な学び」とUDL(学びのユニバーサルデザイン) バーンズ亀山静子
「個別最適な学び」とケア 柏木智子

座談会
「個別最適な学び」の現場
佐々木 潤×秋山真一郎×奥井貴仁×本田明菜×吉川裕子

パート2 「個別最適な学び」を実践する!
インクルーシブを目指した自由進度学習の実践 蓑手章吾
協働的な学びと個別最適な学びを往来する
~総合的な学習を軸としながら子どもたちの気づきに寄り添う~ 長瀬拓也
ICTを活用した図画工作における個別最適な学び 岩本紅葉
自分の問いへの探究と緩やかなつながりから生まれる学習環境
〜子どもの姿から教えてもらったこと〜 飯干 望
個別最適な学びとUDL実践 山田洋一
子ども目線で問題解決する校内研究~個別最適な学びに向けた基盤づくり~ 京野真樹

インタビュー 葛原祥太
「けテぶれ」と「個別最適な学び」 石川 晋+藤原友和(GR)

パート3 読書で考える「個別最適な学び」
『窓ぎわのトットちゃん』片岡利允×小島章子×齋藤暁生×前田考司
『ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ』川本 敦×菊地南央×小島貴之×戸来友美


授業づくりネットワークNo.39―探究する教室 単行本(ソフトカバー) –2021/7/20

 

生徒自らが課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動「探究」。
小学校や中学校では既に「総合的な学習の時間」の科目として実施されており、高等学校でも「総合的な探究の時間」などの科目として次年度より全面的に実施される。
従来の授業と大きく異なるこの学習が導入に至った現在、あらためてその意義と実践を今号では解説する。

もくじ

探究する教室
【巻頭座談会】
探究を何のために使うのか
奈須正裕×藤原さと×田中理紗×川本 敦
誌上レポート
プロジェクト型学習のリアルとカオス~深谷新教室の「探究」する学び~ 佐内信之
巻頭言1 授業づくりネットワークと「探究」 石川 晋
巻頭言2 『アプレ・クー(事後性)』という未目標―予定調和の無い学びの場 木幡 寛

パート1 どうやる? 探究学習
みつかる+わかるスパイラルで探究をデザインする 市川 力
自分に繋がり、社会に繋がるための探究 青木芳恵
イエナプランスクール大日向小学校での実践~ワールドオリエンテーションの探究~ 原田友美
「算数アドベンチャー」算数の美しさとは? 伊垣尚人
生徒も教師も変わる「質問づくり」〜中学校理科の授業記録〜 井久保大介
〝活動あって学びなし〟に陥らない まだまだ遅くない一人1台端末の利活用と総合的な探究の時間の一歩目 横尾圭二
定時制高校にサリサリストアをつくる~「ふまじめ」な授業づくりが「探究」を加速させる~ 伊藤晃一
子どもたちが地域を変える! ~外部人材と協働したコラボレーション授業~ 菊地南央
探究的な学びとクラスづくり 小川雅裕

特別寄稿
「追究の鬼」を育てる有田和正の授業と「探究」 古川光弘

パート2 「探究」を考えるための本
『見たこと作文でふしぎ発見』阿部隆幸
『授業をみがく─腰の強い授業を』長瀬拓也
『「追究の鬼」を育てる』樋口綾香
『PBL 学びの可能性をひらく授業づくり』京野真樹
『共に学び共に生きる1・2』片岡利允
『ロウソクの科学』『雑草のくらし あき地の五年間』小島章子
『だれもが〈科学者〉になれる! 探究力を育む理科の授業』佐藤充恵
『子どもの「問い」が立ちあがる』サルバション有紀
『山の村から世界がみえる』藤倉 稔
『「探究」する学びをつくる 社会とつながるプロジェクト型学習』井上太智
『センス・オブ・ワンダー』藤原由香里


授業づくりネットワークNo.38―若手教員とどう歩んでいくか 単行本(ソフトカバー) – 2021/3/19

 

今、若手は現場でどのように育てられているのだろうか。
若手といっても20代とは限らない。
30代後半の新任は今や珍しくもない。
本号では、学校勤務経験の浅い教員を若手と呼ぶ。
学習指導要領の内容の複雑化、人手不足の中でも業務量は増加、GIGAスクール構想の実現が待ったなしの状況下、若手をどう育てるか、どう一緒に歩んでいくかは、今や職場のキーポイントだ。
本号では、研究者、学校長、教育委員会、主任、中堅、民間教育研究団体、学生、様々な立場からこの問題を考えていく。

【もくじ】

【巻頭座談会】
若手教員の学び・育ちをどうサポートしていくか
中原 淳×松村英治×吉永早苗×石川 晋

パート1 若手教員をどう育てるか、どう育てているのか
1.研究者の立場から
学び続ける教師を育てるために 村井尚子
若手教員に伝えたい! 特別支援教育の視点からの学級経営の大切さ 松久眞実
若手教師の深い学びを促す 町支大祐
2.学校長、教育委員会の立場から
若手教員たちをどう育てていくか、からの脱却で始まる学校づくり~「指導」から「伴走」へ~ 木村泰子
「主体的・対話的で魅力ある学校づくり」の視点に立ち、共に支え、共に学び合う学校に 工藤良信
若手教員を育てる職場づくり、そして校長のかかわり 田村和幸
若手教師が育ちやすい環境を整えることこそ校長の務め 桃﨑剛寿
若い先生の授業・学級を見ていて思うこと 前田豊美
3.主任、中堅の立場から
学年主任としての若手との関わり 飯村友和
若手教員が成長できる場づくり 中島道成
若手の「ぶっちゃけ」大歓迎! 枠にとらわれない学びの場づくり 川本 諒
組織力と対話で互いに学び合う 藤原なつ美
特別支援学級でチームとして歩む~通常学級での経験をもとにブラッシュアップをめざして~ 月本直美
若手と協創する「一人1台PC時代」の可能性 東 武志
相手をまるごと受け止めて、ともによりよい学び手を目指す 伊東大介
様々な経歴を持つ先生方が生き生きと話をする学校に 大橋真子
若手の育成は、先輩の義務~自主ゼミを開催してみた~ 佐々木 潤
寄り添って共に歩む 小林祐介
国際バカロレアの初等教育プログラムにおける教員育成 荒谷達彦
国際バカロレア教育導入をいっしょに受け止める~資質向上? 負担? わくわくできてる~? 新名主敏史
温かい関係づくりを通して 吉岡明子
若手と共に創る~対話を積み重ねてきた職員室で今起こっていること~ 島津智子
4.民間教育研究団体の立場から
菊池道場流 若手教師の育て方 菊池省三
授業づくりサークル「たまごの会」~たまごからひよこへ、ひよこからもっと大きく~ 池田康子
若い先生とどう歩む? 武田 緑
探究する教師を育成するラボ教育―Learning Creator's Lab 藤原さと

パート2 若手の本音から学ぶ! どんな環境が教員を育てるのか
酒井朝羽×高田ひなの×阿部雄太×小泉志信×松井香奈
藤本勇二/大島崇行/渡辺光輝/岩瀬直樹