授業づくりネットワークは、2018年の4月に創刊30周年を迎えた教育研究団体です。1990年代から、ワークショップ型授業やディベート、特別支援教育など、様々なテーマに先進的に取り組んできました。大きな授業改革のうねりの中で、私たちのこれまでの提案に注目が集まっています。
現在のわたしたちの活動は大きく2つです。
第一に定期に発刊する書籍「授業づくりネットワーク」(学事出版)での情報発信です。
第二に全国各地で開催する「授業づくりネットワーク集会(セミナー)」での情報発信・情報交流です。
今後の学校教育の変化に関して積極的に関心を寄せる方々の情報発信、情報交流の窓口として本ホームページをお使いください。
2026年3月19日に『多様性を包摂する これからの授業とクラス 授業づくりネットワーク No.53』が全国書店他より発売されます。
書籍の発売に合わせ、2026年3月28日(土)、授業づくりネットワーク春集会を8年ぶりに、全国同日開催されます!!
会場はなんと、以下の12会場!!
北海道(旭川・函館)、岩手(盛岡)、福島(二本松)、新潟(上越)、東京(神保町)
長野(軽井沢風越学園)、愛知(名古屋)、大阪、岡山、徳島、福岡
3月28日は、お近くの会場で、ぜひ一緒に学び合いましょう!!
各会場の詳細は下記タブをクリックしてください。
2026春in東京 2026春in旭川 2026春in函館 2026春in盛岡
2026春in二本松 2026春in上越 2026春in軽井沢 2026春in名古屋
2026春in大阪 2026春in岡山 2026春in徳島 2026春in福岡
2025年9月25日、中央教育審議会教育課程企画特別部会から次期学習指導要領に向けた「論点整理」が出された。
その中で、「生涯にわたって主体的に学び続け、多様な他者と協働しながら、自らの人生を舵取りすることができる、民主的で持続可能な社会の創り手を「みんな」で育むため、①「主体的・対話的で深い学び」の実装、②多様性の包摂、③実現可能性の確保の3つの方向性」が示された。
しかし、目の前の多様な個性、特性、背景をもつ子どもたちと、具体的にどう授業・クラスをつくっていけばいいのか。働き方改革とともに、どう実現可能性を確保するのか。
多様な子どもたちを包摂するこれからの学校教育をさまざまな視点から考える。
巻頭鼎談
令和に問う! 改めて今、授業とは、クラスとは何か 石川晋×岩瀬直樹×寺内友菜
誌上レポート
子どもが学ぶ「自由」と教師が促す「介入」
〜井上太智さんの授業「地球と宇宙」から子どもと教師の関係を考える〜 佐内信之
巻頭言
ウェルビーイングな学級はいかに可能か 阿部隆幸
Part1 これからの授業・クラスづくりの方向性
「主体的・対話的で深い学び」の実装はいかに可能か 石井英真
社会モデル・人権モデルに基づく授業・クラスづくり 小国善弘
「裁量的な時間」で、教師の探究を進めよう! 小見まいこ
子どもと大人で「私たちのくらし」を再デザインする―授業・クラスづくりのために教育委員会ができること 中川綾
『こどもと民主主義をつくる』ということはどういうことかを考える 藤原さと
特別対談
揃わない前提で考える、これからの授業とクラス 片岡利允×久保田比路美
Part2 実践!多様性を包摂するこれからの授業とクラス
次期学習指導要領にみる、学校ですべての子どもが包摂されるために 小谷綾子
基礎的環境整備と合理的配慮を通して多様な子どもたちを包摂する 豊田哲雄
通常の学級でのインクルーシブ教育 田中博司
「教科書を教える」から「教科書を足場にして子供たちを育てる」へ―「揃わない」前提の教室で、教師が生き生きと立つために 菊池真人
子供の学びを見取るということ―授業づくりと学習評価を問い直す 大島崇行
安心があるから、違っていられる―集団づくりから考える包摂時代の学級 奥井貴仁
「多様性」が前提、ピースフルスクールプログラムの取り組み 吉川裕子
行動分析学を通して「多様性の包摂」をめざすこれからのクラスづくりを考える 村上裕章
今までの自分を変えるフレームインストール認知を行動に変える汎用的「学習OS」の設計 長澤元子
子どもが動き出す瞬間と、学びの段階によって変わる大人の関わり―氷山モデルと自己決定理論から考える 伴場賢一
すべての子どもの学びを支える学びのユニバーサルデザイン(UDL)の実践 髙原隼希
働き方改革の時代に「処方箋」をつくる 京野真樹
学年経営とウェルビーイング―揃わない前提を抱えながら歩く 小島貴之
多様性を生かす!これからの校内研究・研修 筒井明以
少子化時代を私学はどう生き抜くのか 菊地南央
Part3 これからの授業・クラスづくりを考えるときに読む本
長瀬拓也/次呂久あや/乙部光江/酒川雅美/柴田圭二/伊藤千里