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 授業づくりネットワークでは、今まで「授業成立の基礎技術」の成立を柱に活動を重ねてきました。すでに4年が経過します。ほぼ成功を収めたと言ってもよいと自負しております。これからは、「教師教育」にさらに力を注ぎ、そこに焦点を絞りたいと考えています。

 最近、若い先生方の採用が徐々に増えてきています。その若い先生方をも仲間に入れて、新しいものを求めていこうと思っています。ベテランの先生方から若い先生方と多くの文化を伝えながら、逆に若い先生方のフレッシュな考えを引き出しながら、楽しい研究会を企画できればと多くのテーマを模索している研究会が授業づくりネットワークです。

 今回の春の大会では、教師の学びにおいて、さらに詳しく言えば、教科書定番教材やそれに対する学習方法への姿勢において、蓄積感に裏打ちされた安定した気持ちで授業を構築でき、子どもたちと接していくことができればと考え、様々なプログラムを用意いたしました。
 具体的には、「教科書定番教材で学ぶ言語活動」「授業の導入・つかみ型の工夫」「ライフヒストリーからの学び」という三つの切り口から、授業・学級経営に対する研究成果を求めていこうというものです。
 最後に、情報提供として、文部科学省初等中等教育局教育課程課長から、現代の様々な問題を踏まえながら、現場の先生方の理解を広め、新学習指導要領が実りあるものになるようにしていくために、できる限り具体的な講演をお願いする予定です。

 すべての教師が日常的に学ぶために、さらに安定した授業を求めて、安定した学級経営が模索できるように、21の講座を設定いたしました。この中から、3つを選びご参加ください。お待ちしております。

■日時 2009年3月29日(日) 10:00~17:30(受付は9:30~)

■会場 成蹊大学8号館
 http://www.seikei.ac.jp/university/
 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
 〈アクセス〉
  JR中央線・総武線(東京メトロ東西線)・京王井の頭線吉祥寺駅下車
  ・吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バスで約5分成蹊学園前下車
  ・吉祥寺駅より徒歩約15分

10:00~10:20 全体企画「教師の学び-安定した授業・学級経営の模索」とは。

10:30~12:30 ワークショップ1 教科書定番教材で学ぶ言語活動

 教科書には定番教材があります。それを着実に授業にかけることができるというのは、授業に対する安心感・安定感につながっていきます。その教材に対して、新しい学習指導要領では、すべての教科について、「言語活動」という言葉が登場しました。この言語力を身につけ、発表ができるように子どもたちを鍛えていくためのワークショップです。

 A 「小学校国語の文学教材に活用する群読」
             加藤 恭子氏(北海道・伊達市立東小学校)

[著作物]
 「すぐ使える学級担任ハンドブック小学3年生」(たんぽぽ出版)
  共著
 「群読実践記録集 いつでもどこでも群読」(高文研)
 「続いつでもどこでも群読CD付き」(高文研)
 「学級活動・行事を彩る群読CD付き」(高文研)
 「すぐ使える群読の技法CD付き」(高文研)
 「パッと使えるこんな場面にこんな群読」(高文研)
 「教師のためのキャラクタートーク術」(たんぽぽ出版)
 「子どもが育つ教師の言葉30のアプローチ」(たんぽぽ出版)
 「クラスがまとまるわくわく学級イベント104」(ひわまり社)
 「学級担任の12ヶ月」(ひまわり社)

[HP]Katokyon'S HP
  http://hp1.cyberstation.ne.jp/katokyon-kerochan/

 B 「中学校国語の文学教材に活用するミニワークショップ型授業」
             平山 雅一氏(北海道・三笠市立三笠中央中学校)


[著作物]
 「授業づくりネットワーク」で執筆中。
 『中学国語学習ゲーム』『中学国語ミニネタ&コツ101』『中学作文ワークシート』
 (いずれも学事出版)、『ワークショップ型授業で国語が変わる』『ゲームで身に
 つく学習スキル』(いずれも図書文化)などに実践を掲載

 C 「国語の説明文教材に活用する要点・要約・要旨学」
             白石 範孝氏(東京・筑波大学附属小学校)


[著作物]
『生涯国語人を育てる』(日本書籍)
『子どもがつくる学級活動』(国土社)
『わくわくいきいき学級づくり』(日本書籍)
『見方・考え方を広げる国語教室』(光文書院)
クラスが輝き・子どもが輝く学級の総合活動
『かかわりの中で育つ子どもたち』中学年 (東洋館出版社)
自立していく子どもを育てる
基礎・基本から「宮崎駿の世界」「詩の世界」へ(東洋館出版社)
すぐに使える楽しい授業アイディア集
小学校授業クリニック国語1・2年      (学事出版)
 『10の観点で読むアニマシオンゲーム』    (学事出版)
「話す力・聞く力」を伸ばす ことばあそび6巻 (学研) 
絵音ブック「絵手紙のおくりもの」(学事出版)
 学力を向上させる授業「他へ転移できる力としての学力」
                         (東洋館出版社)
 楽しく力をつける漢字・ひらがなの指導   (学事出版)
 DVD 楽しくせいかくに読む力を育てる「音読対話」 (学研)
 要点・要約・要旨の基礎的学習で読解力を育てる (学事出版)
 まんがで学ぶ漢字あそび (国土社)
書く活動が確かな読みの力をつける(学事出版)

 ◆共著
『まちがいだらけの言葉づかい』(ポプラ社)
『ことばのきまり』(さえら書房)
『ことばを学ぶ国語教室づくり』(東洋館出版社)
『子どもが読む宮沢賢治の世界』(東洋館出版社)
『21授業のネタ 国語1・2』(日本書籍)

 D 「国語の音声言語教材に活用する学習ゲーム」
             鈴木 啓司氏(千葉・市川市立曽谷小学校)


 E 「国語の作文教材に活用するライティング・ワークショップ
             池田 修氏(京都橘大学)


[HP]
 国語科・学級経営のページ
  http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/

 F 「理科の実験教材に活用するミニネタ」
             真田 伸夫氏(山形・寒河江市立白岩小学校)


 G 「社会の歴史教材に活用するワークショップ型授業」
             松島 久美氏(山形・天童市第二中学校)


12:30~13:30 昼食休憩

13:30~14:30 授業の導入・つかみ型の工夫

 授業の最初の5分が勝負と考えています。その5分の間に、子どもたちの興味・関心を取り上げたい内容に引きつけ、授業のメインの活動に引き込むポイントがあるはずです。例えば、教師が教材に関する発問をして、それとくっつけて、その後に子どもたちのアクティビィティを用意します。具体的には、ゲームであったり、クイズであったり、パフォーマンスであったり、最近のICT型の授業スタイルであったりします。

 H 「教室の空気をあたためるなごみ・トーク系導入」
             田中 博司氏(東京・杉並区立杉並第九小学校)


 I 「落ち着いた雰囲気をつくるいやし系導入」
             米望 久美子氏(埼玉・さいたま市立与野八幡小学校)


 J 「学習主題に迫る授業目標系導入」
             星 彰氏(東京・調布市立調和小学校)


 K 「教室を盛り上げるパフォーマンス・いたずら系導入」
             田中 光夫氏(東京・羽村市立栄小学校)


 L 「子どもたちを注目させる小道具・ビジュアル系導入」
             中嶋 卓朗氏(宮城・仙台市立桜丘小学校)


[著作物]
 授業づくりネットワーク誌に執筆中。
 直近では、2009年4月号に言語活動の実践を掲載。

 M 「頭の回転を高めるクイズ・ゲーム系導入」
             堀 多佳子氏(宮城・仙台市立小松島小学校)

[著作物]
 『小学校 学級生活マニュアルプリント』やエンカウンター実践テキストに
 実践を執筆。

 N 「楽きびしく鍛える脳トレ・トレーニング系導入」
             大谷 雅昭氏(群馬・藤岡市立藤岡第二小学校)


[著作物]
 「小2教育技術2009年1月号」に「つまずいている子にも『国語、大好き!』
 と言わせる授業のアイディア」を掲載。
14:45~16:15 ライフヒストリ-からの学び

 一人ひとりの教師には他人には真似のできない、独特の授業スタイルがあります。しかしその教師の技術は共有されて始めて、すべての子どもたちの役に立ち、一般化されて始めて、みんなのものとなります。ライフヒストリ-研究は、実践家の先生方に、なぜそのような形の授業スタイルを取るのか、根掘り葉掘り質問を行いながら、それを明らかにしていきたいコーナーです。

 O 「個人史としてのユーモア詩」   増田 修治氏(白梅学園大学)

 P 「個人史としてのICT活用教育」   阿部 隆幸氏(福島・本宮市立糠沢小学校)

[HP]
 あべたかStation
  http://www.abetaka.jp/index.html

 Q 「個人史としてのアドラー心理学」 赤坂 真二氏(上越教育大学教職大学院)

[HP]
 元気と勇気は誰でも出せる
  http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/

[著作物]
 “荒れ”への「予防」と「治療」のコツ―学級づくりの基礎・基本」
   (Series教師のチカラ)
 学級指導 困ったときの処方箋―先生のタイプ別アプローチ
 困った児童への言葉かけと指導
 小学校高学年女子の指導―困ったときの処方箋
 友だちを「傷つけない言葉」の指導―温かい言葉かけの授業と学級づくり
 小学生の問題行動こうすれば大丈夫!―朝の会から放課後まで

 R 「個人史としての群読授業」     高橋 俊三氏(前群馬大学)

[著作物]
 単著『朗読テキスト』
    (1983 東京学芸大学教育学部附属世田谷中学校国語科・非売品)
 単著『意欲と能力を育てる・国語の授業-表現・理解・朗読-』(1984教育出版)
 単著『群読の授業-子どもたちと教室を活性化させる-』(1990明治図書)
 編著『講座 音声言語の授業』全5巻(1994明治図書)
   4「音読・朗読・群読の指導」』
 共著(協力 声とことばの会)『声とことばをひらく音声言語指導』(1996教育出版)
 編著『音声言語指導のアイデア集成』全4巻 小低中高・中学(1996明治図書)
 監修 声とことばの会会員著『群読による音声言語授業の改革』全6巻
 (1996明治図書)
  1 詩の群読指導・細案   2 物語の群読指導・細案  3 小説の群読指導・細案
  4 古典の群読指導・細案  5 民話の群読指導・細案  6 群読の発表指導・細案
 編著『音声言語指導大事典』A4判420ページ「群読」に関する項多数(1999明治図書)
 編著『音声コミュニケーションの教材開発・授業開発-国語科から総合的学習へ-』
    全4巻 小低中高・中学(2000明治図書)
 共著(群馬大学教育学部国語教育講座・代表高橋俊三)
    『「山月記」をよむ』朗読CD付き(2002 三省堂)
 単著『教師の話力を磨く-子どもたちの知と心を拓く話し方・聞き方-』
   (2006明治図書)
 単著『声を届ける-音読・朗読・群読の授業-』朗読・群読CD付き
    (2008.4三省堂)

 S 「個人史としての体験学習法」   甲斐崎 博史氏(東京・羽村市立栄小学校)

[著作物](共著)
 「作家の時間」書くことが好きになる教え方・学び方(実践編) 評論社
 「学級づくりの『困った!』に効くクラス活動の技 小学館
 「みんなのPA系ゲーム243」 杏林書院
 「ワークショップ型授業で国語が変わる」 図書文化社

  ※詳しくはこちら↓↓↓
  http://d.hatena.ne.jp/kaisaki37/about

[HP]
 「もぐらのさんぽ」
  http://d.hatena.ne.jp/kaisaki37/

 T 「個人史としてのお笑い教育」   中村 健一氏(山口・岩国市立通津小学校)

[著作物]
 著書『子どもも先生も思いっきり笑える 73のネタ大放出!』(黎明書房)
共著『子どもが納得する個別対応・フォローの技術』(学事出版)

 U 「個人史としてのミニネタ」    土作 彰氏(奈良・広陵町立広陵西小学校)


16:30~17:30 「新しい学習指導要領をどのように活用するのか」(講演)
 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長 高橋道和氏

 新しい学習指導要領の改訂のポイントの整理と、現場の先生方にどのように学習指導要領を理解し、現場のなかで活用していってもらいたいと考えているのかについて、できる限り、わかりやすく解説してもらいます。


18:00~19:30 懇親会(希望者のみ)

【参加費】
 一般   4000円
 会員   3000円
 一般学生 2000円
 会員学生 1000円

【懇親会費】
 3000円(希望者のみ)

●申し込み方法
 下記についてHP、Eメール、郵便、FAXでご連絡ください。
  (1)氏名
  (2)一般・会員・一般学生・会員学生の別
  (3)〒・住所
  (4)電話・FAX番号
  (5)Eメールアドレス
  (6)勤務先名
  (7)希望するワークショップ
    10:30~12:30 1(A~Gを選択):(  )
    13:30~14:30 2(H~Nを選択):(  )
    15:15~16:15 3(O~Uを選択):(  )
  (8)懇親会参加の有無
 *参加費、懇親会費は当日払いです。
 *当日受付も行いますが、希望する講座に参加できない場合もあります。(各講座の定員30名前後)
 *各講座の詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://www.jugyo.jp/nw2009haru/
 *申し込み後、連絡が全くない場合はトラブルが予想されます。恐れ入りますが、再度ご連絡ください。

●申し込み先
 (HPの場合)
  http://www.jugyo.jp/nw2009haru/form.html
 (Eメールの場合)
  nw2009haru@jugyo.jp(@を半角にしてください)
 (郵便・FAXの場合)
  〒162-0814 東京都新宿区新小川町6-12
         授業づくりネットワーク事務局
  TEL&FAX 03-3269-3715