| 特集 | 子ども向けテレビ番組で授業をつくる |
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「人によく分かるように伝える」とはどういうことなのか、またどのようにすればよいのかを体験的に学ぶ授業である。 本授業では、小学生に人気のテレビ番組『伊東家の食卓』を用いた。子どもたちにとって裏ワザ紹介は、「人に伝えたい」と思わせる格好の材料である。(授業協力、千葉県本埜村立本埜第二小学校・古谷成司教諭) |
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【1時間目 導入】
『今日は、「人によく分かるように伝える」勉強をします』
「元気よく」 「大きな声で」 「はっきり話す」 『じゃあ、先生が、元気よく、大きな声で、はっきりと説明してみるね』 手についたマジックが、マッチ棒で消せる裏ワザを紹介する。 子どもたちの意見は満たすが、道具も用いず、わかりにくく説明し、それだけでは伝わらないことをわからせる。 『もう一回やってみるね』 道具を用いて、ゆっくりと、大きな動作で、説明する。 子どもたちにも実際にやらせてみる。
「実際にやってみせる」 「わかりにくいところは詳しく話す」 「物を使う」 『でも、まだ大切なことがきっとあるよね。それをこれからの授業で見つけていこう』 班を分ける。 班ごとに裏ワザが入った封筒を渡し、興味がある裏ワザを選ばせる。 班の中で2〜3名の小グループを作り、班共通の裏ワザを、各小グループがそれぞれ紹介することを告げる。 (この後の作業は、他の班に裏ワザが知られないよう、班ごとに別の教室で行う。)
【2時間目 台本作成】
テレビ番組に習い、班ごとに台本を作成させる。 台本の型を配り参考にさせる。 ※台本の型は、ダウンロードしたい方はどうぞ。
(Wordファイルです) 教師は、相手を意識した台本を書くように指示する。子どもたちは、協力して台本を作成していた。 【3時間目 実演練習】 班の中で、小グループごとに発表をお互いに見せ合って意見を出し合う形で、練習させる。 教師はビデオカメラで子どもたちの練習を撮り、その場で確認させる。 ビデオで自分の姿を見せ、自ら確認させることで、次のような改善がみられた。
各班何度も練習を繰り返していた。 【4時間目 発表会】 各班発表後、みんなで実際にやってみる。 「親指と中指を、卵の割れ目にひっかけ、親指を引きます」 みんな夢中で聞いていた。
「動きに合わせて言う」 「相手を見る」 「聞いている人が楽しくなるようにする」 |
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『伊東家の食卓 裏ワザ大全集』日本テレビ放送網 『続・伊東家の食卓 裏ワザ大全集 2000年版』日本テレビ放送網 |