授業づくりネットワークとは

授業づくりネットワークとは

授業づくりネットワークとは

■授業づくりネットワークはこんな団体です

 私たちの授業づくりネットワークは、1986年に誕生しました。教育科学研究会の「授業づくり部会」としてうぶ声をあげました。それまで教育科学研究会にあった教授学部会を発展させる形で生まれたのが、授業づくり部会です。
 以来、「異質なものの交流」をもっとも大きな原則として掲げて運動を展開してきました。
 考え方や立場が違って当たり前。その違いからお互いに学びあおう。違うものをつきあわせていく中で新しい授業をつくり出していこう。
 こんなコンセプトで運動を続けています。ですから、私たち授業づくりネットワークは、特定の理論や考え方を広める教育団体ではありません。
 授業づくりネットワークに集う人々が、自分の実践や考え方を自由に発信しあい、自由に学びあっていこうという団体です。もちろん、たのしさ最優先、たのしいこと大好きといった仲間が集う団体です。
 1996年に、私たちは教育科学研究会から独立して、ひとつの民間教育研究団体として独自の活動を行っています。北海道から沖縄まで日本全国から会員が参加しています。

■授業づくりネットワークは、こんなことをしています

・年に4回、大きな研究会を開催しています。

 春は関東地区、夏は全国各地で、秋は関西地区、冬は北海道地区で行っています。夏の大会は、全国大会です。

・雑誌『授業づくりネットワーク』を編集しています。

 授業づくりネットワークの会員が編集委員となって、月刊教育雑誌『授業づくりネットワーク』(学事出版)を編集しています。
 むずかしい教育雑誌よさようなら、役に立つ授業づくりの情報、たのしく元気の出る情報を発信しようとして、1998年に創刊された雑誌です。
 誰でも自由に投稿できる雑誌です。上の研究会でのレポートも雑誌に次々に掲載されています。同時に、ネットワーク双書も数多く発刊されています。ネットワークに集う仲間が著した単行本です。

・会員版「ニュースレター」を発行しています。

 授業づくりネットワークの会員には、会員版が年6回、奇数月に届けられます。会員相互の情報交換、研究会の情報、役に立つ授業づくりの情報などが満載された、会員ならではの情報源となるニュースレターです。

・サークル活動も活発です。

 授業づくりネットワークには、さまざまなサークルもあります。ネットワークの会員が各地で研究サークルをつくっています。サークルは、気どらず日常的に学習できる場となっています。サークル情報は上記の雑誌『授業づくりネットワーク』の「全国サークル情報」で紹介されています。

・新方式や新教材を開発しています。

 これまで、授業づくりネットワークの運動からさまざまなものが生まれてきました。ストップモーション方式の授業研究、教室ディベート、環境教育や各教科の新しい教材が、授業づくりネットワークから生まれています。
 また、「メディア・リテラシー」や「見たこと作文」、学級崩壊など、新しい教育的な課題への取り組みも行われています。その成果は雑誌『授業づくりネットワーク』やネットワーク双書の単行本として公開されています。

■ネットワークの組織

 私たち授業づくりネットワークには、まとめ役として次のような人たちがいます。

 これまでわたしが興味を持って取り組んできたテーマは「学級崩壊」「学習ゲーム」「ディベート」「作文研究」「お笑い教育」「メディアリテラシー教育」「ワークショップ型授業」などです。そしていまわたしがもっとも力を入れて取り組んでいるのが「授業成立の基礎技術」の集積・研究です。「授業づくりネットーク」の特別編集委員(40名)を中心に2年限定のプロジェクトを作って、授業の成立に必要な授業システム・教育技術の根本的な見直し作業をしようと活動を開始しました。「ゲーム」も「作文」も「お笑い」も「メディア」も、その他のシステム・技術も、もう一度「授業成立の基礎技術」という観点から見直したいです。「授業成立」に興味を持たれた方がありましたら、ぜひメールを下さい。
(上條晴夫・2005年4月1日/haruo.kamijo@nifty.ne.jp
 >>「授業成立プロジェクト」の情報は以下にあります。
http://jugyo.jp/js-pro/index.html

授業づくりネットワーク事務局

 現在、十数名の会員が事務局員となって、事務局が構成されています。事務局はネットワーク運営上の日常的な作業を行っています。また、以下のような様々な活動を分担して行っております。

ニュースレター(会員版)

ネットワーク会員向けのニュースレター(会員版)の編集を行っています。会員版の編集長・古西峰幸が担当しています。

各種ホームページ(ウエブマスター)

各メールマガジン(編集長)

会員限定のメーリングリストです。管理運営を阿部隆幸が行います。
(2000年4月スタート)。

教育雑誌『授業づくりネットワーク』編集長

鈴木 宣昭(すずき のぶあき)

(株)メディアクリエイトに勤務。雑誌・書籍などの企画・制作に携わっています。また、全国教室ディベート連盟事務局長もつとめています。

『授業づくりネットワーク』編集委員

 ネットワーク誌の編集は、編集委員会によって行われています。全国に多くの編集委員がいます。授業づくりネットワークの会員の有志に編集委員になっていただいています。鈴木編集長のもと、月に一度編集会議が行われています。
 また、授業づくりの実践や理論、そして雑誌の編集について議論する編集ブレストも年2回行われています。夏の大会終了後には誰でも参加できる公開編集会議も開かれています。

■授業づくりネットワークの会員になるには

 授業づくりに関心のある方、「異質なものの交流」というネットワークの趣旨に賛同いただける方であれば、誰でも参加できます。授業だけでなく、教育に関心のある方も、もちろんです。会員になれば、さまざまな情報をえることができます。また、自分からさまざまな情報を会員版や雑誌に発信することができます。さらに、研究集会や大会では、参加費の会員割り引きも受けられます。
 会員には、ひとつだけ義務があります。年会費2400円を納入するということです。
 会費を添えて、入会申込書をお送りいただければ、その日から会員です。